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過去の展覧会

小野友三

solo exhibition SCAPE

2022年12月14日〜12月25日
ono.jpgOnline Exhibition 小野友三




展覧会パンフレット
未然状態の只中で光面を見るー小野友三展のために 天野一夫 (美術評論家)

1964年 群馬県生まれ
1987年 東京芸術大学卒業
1989年 東京藝術大学大学院美術研究科修了
2003〜04年 文化庁新進芸術家海外留学制度によりイタリア(ミラノ)に派遣
現在 神奈川県在住





















渡部 直 

『 / 』

2022年11月1日(火)〜11月12日(土)(7日休廊)
12時〜19時(最終日17時まで)



本展では自身の『ambivalence』を見つめ、主題とした彫刻を中心に展示します。
出品作タイトル中『 / 』の前後に表記する事柄は、互いに相反する関係・立場にありながらも同時に私の中に存在します。
それはある種のambivalent(両価的)な状態にあると言えます。
そういったものを不図、自身の中に見つけること(あるいはそれをそのまま眺めること)が増えました。
形作ることで、私はこの『 / 』に触れたいのだと思います。
渡部直




画像作品 《負うもの/負われるもの》

藤井健司

UNPAINTED BOARDERS

2022年10月18日〜10月29日

[荘子: 内篇 応帝王篇 混沌]
「南海の帝を shuku となし、北海の帝を忽となし、
中央の帝を渾沌となす。
shukuと忽と、ときにあいともに渾沌の地に遇えり。
渾沌これを待つこと、甚だ善し。
shukuと忽と渾沌の徳に報いんことを謀る。
曰く、『人みな七竅あり、もって視聴食息す。
これひとりあることなし。嘗試みに之を鑿たん。』
日に一竅を鑿つ。七日にして渾沌死す。」

2021年10月にバンクーバー滞在中に描いた10メートルの作品を中心に展示します。 
この作品を描いている最中にたびたび考えていたのが、荘子の「混沌」。
展覧会タイトルは、この作品の描法に由来します。
藤井健司

Online Exhibition 藤井健司 Suchness 2020





高嶋英男・HIDEO TAKASHIMA

広がる・途切れる・繋がる

2022年10月4日〜10月15日

広がっていったあらゆるものは、
時に途切れ、
違う可能性へと分岐して、

繋がる。







Motoka Watanabe Exhibition
What’s WA!moto. !?
パブリックアート ヒューマンスケール あなたとわたし

2022年 8/8(月)〜8/21(日)


本展覧会は、国内外でパブリックアートを手がけるWA!moto.ことMotoka Watanabe による3年ぶりの個展です。
会場となるのは、明治44年に建築された日本で最初の本格的な鉄筋コンクリート造である旧三井物産ビル。
日本の近代化の象徴であるこのビルを舞台にWA!moto.の考えるパブリックアート、ヒューマンスケール、そして幸福観について体感できる展覧会。

会期中は、WA!moto.の大型彫刻が子供達のディレクションで街中を移動するワークショップや、 越後妻有大地の芸術祭2022との同時開催企画が行われました。

サンプル




丸山純子 「月の水」
Junko Maruyama  《Lunar Water》

2022年 7/13(水)〜7/23(土)









野沢二郎展 パラフィンの雲

NIRO NOZAWA Clouds of Paraffin


2022年5月17日〜5月28日
山々にパラフィンの雲が白く澱み、夜が明けました。
宮沢賢治「まなづるとダァリヤ」より
Online Exhibition 野沢二郎展 2020年の展示風景


「花」73×53p oil on canvas 2022






山ア小枝子 Exhibition!

2022年 4月5日〜4月12日

山ア小枝子さんのキャラクターが飛び出す世界!!
アートシーンでも注目を集める「抱けない子供」シリーズの新作も展示しました。








柵P 茉莉子 「つづき」

2022年 3月23日〜4月2日


【作家コメント】


ものやことに手を通してみると、
知らなかった世界へ続くことがあります。
繋ぐこと、続けることのすべてが
いいことばかりではないけれど、
前向きに、つづきを感じたいです。


■VOCA展2022 現代美術の展望―新しい平面の作家たち―
上野の森美術館
2022年3月11日(金)〜3月30日(水)
こちらの展覧会にも作品を出品しております。





泉 桐子 「真鴨とシャベル」Mallard and Shovel

2022年3月11日〜3月20日


【作家コメント】
現実においても創作においても、それら物語に時折現れる彷徨える者たちの、語られなかった部分に惹かれます。
本展では、ある実際に行われた調査の記録のなかに登場する「真鴨」という名を持つ男に焦点をあて、彼と、彼を呼び寄せる夜と水辺を描いたものを主に展示します。
そこが、誰かにとって、佇んで頂ける場所となれたら幸いです。
2021年12月 泉桐子

Press Release








丸山純子 「いきて展」

2021年2月4日(木)〜2月11日



ずっと矛盾や葛藤の最中ですが、ものづくりは、 前向きに生きる事につながっているなと思いました。
そんな中、制作中の作品を総合して考えた時に 《まの生のもの》という言葉が浮かびました。
自分も作品も、環境も生きているものという感じです。
そこから行き着いた「いきてて」という言葉。
それで「いきて展」になりました。 丸山純子



maruyama









井上絢子「すべてのひとひら」

2020年10月1日〜10月11日
Online Exhibition 井上絢子「すべてのひとひら」











Shingo Francis
Shining Star: perception of light

2020年7月3日〜8月7日
Online Exhibition フランシス真悟 Shining Star: perception of light











櫻井伸也 SYMBOL

2022年6月1日〜6月11日
Online Exhibition 櫻井伸也 Delicious Colors 2020年の展示風景

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三密回避展・休廊中
2020年 春



企画・室井絵里(キュレータ)
参加作家
岡本光博 (京都)
柵P茉莉子 (横浜)
山部泰司 (京都)
渡辺篤 (横浜)
伊藤福紫 (ミラノ)
松山修平 (ミラノ)
Ewa Harabasz (ニューヨーク)
Shingo Francis (ロサンジェルス)

プレスリリース
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記憶を辿る 柵P茉莉子
2016年 春

sakurai 2007年より継続的に制作してきた「木を縫うseries」の新作を中心に、布による作品も展開。
関連イベントとして、小説家いしいしんじ氏による「その場小説」を開催した。
いしいしんじ 作 「針と糸」

柵P茉莉子の木片に糸を縫う行為は、作品を作るというよりものの記憶や、見えない領域との交換であり、新たな「存在」としてそこに行為を留めることだ。消える花を布に留める行為も、そのはかなさを慈しみ、別の形で再現するからこそ、見る人の心に温かみと同時に、新しい生命を、別の形として見させてくれる清々しさを贈る。 室井絵里(美術評論)



超克する少女たち
Beyond Sugar and Spice
2015年 秋

Beyond Sugar and Spice 石内都、AKI INOMATA、片山真理、
菅野由美子、寺嶋真里、舟田亜耶子、
細淵太麻紀、三嶽伊紗
+鴨居羊子

キュレーション 室井絵里氏
リーフレット

























フランシス真悟
Silent Colors in Moving Light 2015年 夏
Interference 2017年 夏

shingo.jpg
5回目となるフランシス真悟氏の展覧会「Silent Colors in Moving Light」を開催。横浜での初個展から10年余りの月日が流れ、今回は初めての画集の出版記念展となった。

フランシス真悟 Web Site
プロフィール

GALERIE PARIS is proud to present Francis Shingo’s 5th solo exhibition, Silent Colors in Moving Light. Commemorating 10 years since his first exhibition in Yokohama, Francis’ first catalogue launch will be celebrated. We hope to see you there.

Shingo Francis:WebSite
Biography










朝倉摂展
Setsu Asakura, the 1950s
2015年 夏

asakura
2014 年3 月に惜しまれながら他界された朝倉摂氏の没後初めての展覧会。舞台美術に転向する前の40年代の日本画や戦時中のデッサン、50年代の社会性の強い作品など、未発表作品を含む70点を展示。彫刻家の父・朝倉文夫から独立し、母となり、環境が変化する中、女性の新しい生き方やファッションなどのオピニオンリーダーでもあった。作品や資料などから、その時代を垣間見られる貴重な機会となった。

press release

産経新聞 「朝倉摂」展 まず画家として開花した才能
















Still alive
鴨居羊子は生きている
2013年 冬

kamoi.jpg
室井絵里氏
press release

















川俣 正
Plan and Drawings for the Expand BankART
2012年 冬

kawamata.jpg










































佐野元春展
Motoharu SANO -Art Works- in Yokohama
2004年春

sano06.jpg
佐野元春さんのファースト・アルバムのジャケットには、 中区山下町25番地にあった手作りショップ『赤い靴』の前で撮った写真が使われています。 その後『赤い靴』はギャルリーパリに発展。佐野元春さんは日本のミュージック・シーンをリードする存在になりました。
共に歩み、25周年目に初めて開催する個展です。初公開となる佐野さんの絵画と詩を展示し、 「佐野元春チャリティーオークション」もあわせて開催。多くの方の好評を得ました。

Motoharu Sano

It all began when Motoharu Sano took a photo in front of a small boutique called Akaiktutsu in 25 Yamashita-cho Yokohama and decided to make this his first album’s jacket. Later Akaikutsu developed into what is now Galerie Paris, and Sano has become an infamous musician in the Japanese music scene. After 25 years since the photo was taken, it was decided that Motoharu Sano would exhibit his artworks and poems for the first time in public at Galerie Paris. The [Motoharu Sano Charity Auction] was held during this exhibition, and overall the showcase was well received.




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