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展覧会のお知らせ





藤井健司
「水の音」


2024年10月2日(水)〜10月15日(火)
休廊日7日(月)

12時〜18時
最終日17時まで


雨の音、波の音、
滝の音、川の音。
朝露が葉から落ちる。
風に乗り、また遮られ
静かなリズムに心が動く。


硯に一滴、また一滴。
水の音を画面に染み込ませる。


藤井健司(2024/8/21 )






Title: Sound of one hand
Materials:
Pine&Oil-soot-inks, Lapis lazuli, and Color pigments on Mulberry paper
Sizes: 1600 x 1200mm




三枝 聡 COMPLEX
SATOSHI SAEGUSA SOLO EXHIBITION



10月18日(金)〜30日(水)
休廊日10/21(月)・28(月)

12時〜18時



あなたはあなたであり私でもない。

青は青として青でもある。
赤は赤として赤でもある。

私の作品は支持体と、表面に物質としての絵の具や諸々の素材。
このような複合体(complex)を一つの絵画作品として語る(narrative)が,
細部は独立した一つとしても存在するのか。

私は私であってあなたでもない。










長谷川淑子
想いも素材も、サステナブルなアートワーク



11月4日(月・祝)〜11月9日(土)
会期中無休

12時〜18時
(最終日17時まで)


3年ぶりの個展です。
捨て去られるものに息吹をあたえて甦らせたガラスジュエリー 「エクラ・ド・ヴェール」
祈りの空間として厨子「思い出ボックス」
未来につながることを願っての新作です。
また、きらえくら、ガラス胎七宝、漆のアクセサリーなどのスタンダードアイテムはもちろんのこと、
手作業のコラージュプリントによる楽しい一点もののアートウエアなども展示します。
どうぞおでかけください。













丸山純子 
「生の手ざわり」


2024年11月16日(土)〜12月5日(木)
月曜休廊

12時〜18時
最終日17時まで


「生きて展」(2021)、「月の水」(2022)に続く3回目の個展
人生の時を重ねている丸山の母は、日曜画家で絵を描くことが趣味であったという。
現在、母の病はすすみ、身体が不自由になる中、憑りつかれたように家族の肖像を描く日々を過ごしている。
丸山は、その変わりゆく母の姿に衝撃を受け、寄り添う時間のなかで自身の作品の構想をめぐらした。

本展では、母と娘そして家族のコミュニケーションツールとしての絵画表現と、最後に残された「描く」ことにすがりつく母の姿を丸山がアーティストとして客観的に見つめる視点が交差します。
「生きるとは」「表現するとは」という永遠の問いを探っていきたいと思います。










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